2008年11月27日

肆の竜

すみすさんです。

ところで、私は皆さんにとってどんな人だと思われているのでしょうか?

(1)学籍番号A0000001の人
(2)賢押杯を企画してる人
(3)スポ多を投げて(、いつも自爆して)いる人
(4)重度のDQN

私の人となりをある程度ご存知の方なら、例外なく(4)を選ばれるのでしょうが、オンラインで対戦しただけですと(1)とか(3)なのかなぁと思います。
そして、これまで賢押杯にご参加いただいたり興味を持っていただいた方々にとっては、(2)なのでしょうか。。。


改めまして、いつもオンラインで対戦を楽しませていただいております、すみすさんと申します。
このたびはスタッフを引退した筈のあの方からblogに寄稿せよとの天啓が下りましたので、こうして駄文を書き綴らせていただいております。

QMAは学籍番号のとおり1からちょこちょことやっておりましが、ひょんなことから「賢押杯」というゲーマー向けのオフラインの早押しクイズの大会を企画運営するようになり、今年の「2008」は参加者・スタッフ・観戦諸々含めますと300人くらいが関わる非常に大規模な大会になりました。この場をお借りして、改めて御礼を申し上げます。
あと、記録集が出来上がったら買ってやってください。そのうち手をつけ始めますので、、、ええ、まだほとんど手がついてないんです、すみません。
あと、2007の在庫も多少ありますので、よろしければ通販やお会いしたときに直接ご用命ください。


賢押杯の企画を考えるに当たっていつも心がけてきたのは、参加者の皆さんにできる限り参加した満足感を感じて帰っていただこうということです。
「来たはいいけどほんの数問早押しボタンを触っただけで、あとは観てるだけだった」
ではいけないから、部屋をいっぱい用意してなるべくボタンを触れる機会を多くしたり、
「負けちゃったらクイズやってるのを観てるだけで、つまらなかった」
ではいけないから、照明、音響、プロジェクタで演出してみたり、どんなプレイヤーかを紹介する仕掛けを作ったり、
「問題自体がなんのことやらわからない」
ではいけないから、少しでも題意が伝わりやすい問題文にしたり、興味を持ちやすい前振りを盛り込んでみたり、、、
その他諸々、「普通はやらないこと」も、喜んでいただけるならと思っていっぱいやりました。

その「普通はやらないこと」の集合体というか親玉みたいな大会が、「賢竜杯」という大会なのかもしれませんね。
私はアーケードゲームはクイズゲーム以外のことはほとんど知らないので、ほかのゲームの大会がどのような形で行われているのかはわからないのですが、
これだけプレイヤーの側が主体となって、全国規模で行われ、多くの人の注目を集める大会って他にあるのでしょうか?

正直なことを言わせていただければ、賢押杯の企画者である私の立場からすれば、賢竜杯のことは心から尊敬していますが、それ以上に嫉妬しています。憎いぐらいに。
賢押杯は、普段QMAやAn×Anをプレイされている方にとっては、結局のところ「年に一度のおまけイベント」です。
確かに、これまで参加していただけた方にとってはその面白さを十分に感じ取っていただけたのではないかと思いますが、興味の無い方々にとっては、
「早押しなんて関係ないでしょ」「なんで休みの日を一日潰して出かけなきゃいけないの」「リアルクイズは無理だから」
という程度のものに過ぎないでしょう。
だから、興味を持っていただけるにはどうしたらいいのだろう、「年に一度の欠かせないイベント」に変えてみせるにはどうしよう、といつもいつも腐心しておりました。

反面、賢竜杯は普段のQMAの延長線上にある、多くの人にとって直接的な目標になり得る大会です。注目度も賢押杯とは違います。
mixiやblogを読んでいると、来年1月の本戦へ向けて、加速度的に盛り上がりが増しているのをひしひしと感じます。
はっきり言うと、批判すら羨ましいと思ったぐらいです。注目されているということほど、幸せなことは無いと思います。
スタッフの皆さんにはそうした期待が寄せられているのを誇りに感じていただいて、それに応える大会に仕上げていただきたいと思います。


少し話は変わりますが、賢竜杯のような大会を開く一番の意義は何でしょうか?
今作での実力ナンバー1を決定すること?
本当にナンバー1を目指している方は気を悪くされてしまうかも知れませんが、私は違うと思っています。
ナンバー1を決めるのも重要ですが、最も重要、というわけではないと思います。

各地方の予選となる店舗大会には、近隣、中には遠征のプレイヤーが何十人も集まり、そして本戦には出場者・観戦者・スタッフ含めて何百人もの人が集まることでしょう。
そうした普段オンラインで対戦している方々との交流の場を提供し、QMAに対する接し方について考えるきっかけにしていただくことにこそ、こうした大規模な大会を開催する真の価値があるのではないだろうかと思っております。
実際のところ、今の賢竜杯のスタッフがそのあたりをどのように考えているのかはあまり聞いていませんが、大体そんなことを思っているはずです。
少なくとも私の場合は賢押杯を開催する意義というのは、早押しクイズのナンバー1を決めることよりも、プレイヤー間の交流やクイズについて考えていただく場として機能する、というところにあるのだと認識しております。

ですから、本戦出場者の枠は160人と限られていますが、実力を発揮できず本戦出場を逃した方でも、可能であれば当日は会場に足を運んで、今作の賢竜誕生の瞬間に立ち会ってみることをお勧めします。
私自身は賢竜杯はQMA3の時が初参加で、前回は本戦出場権を逃してしまい、観戦という形になったのですが、どちらの立場でも十分に楽しませていただきました。
本戦に出場して得るものが大きいのは言うまでもありませんが、
先に書きました普段なかなか会えない方と交流したり、最上位プレイヤーのプレイを見て刺激を受けたりと、観戦でも得るものはきっとあると思います。
スタッフの皆さんも毎年さまざまな仕掛けを用意していらっしゃいますし、観戦していて飽きるということは無いはずです。
あと、個人的には賢竜盃(飲み会)の方も楽しみでw


最後に、私自身の話をこんなところでさせていただくのも恐縮なのですが、去年本戦に進めなかった分、今年は何とか本戦に進みたいと願っております。
地方予選もほぼ終わりかけた中で権利が取れていない、かなり厳しい状況なのですが、自分にできることを精一杯やって、何とか当日はプレイヤーとして参加したいと思います。
個人的な考えですが、私はイベンターとしてよりも、まずプレイヤーとして認知していただけた方が何倍も名誉なことだと思っています。
「あの人いろいろやってるけど、プレイヤーとしてはどうなの?」では寂しいですから。

賢押の時に主催へ「やれんのか?」と思いつきで振ってみましたが、私もプレイヤーとしてできることをやってみたいと思います。

「俺も、やります」。


すみすさん
posted by 賢竜特別寄稿 at 21:43| 日記